当社は、2022年2月25日に、第６回定時株主総会を開催いたしました。
本総会におきましては、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底し、事前の議決権行使書ご利用のお願いや、議事の短縮などの対応をさせていただきました。株主の皆様におかれましては、これらの対策に多大なるご協力をいただき、誠にありがとうございました。
本総会の目的事項である報告事項についてはご出席された株主の皆様に滞りなくご報告し、決議事項については3議案とも原案どおりご承認いただきました。 株主の皆様には、別途決議ご通知をお送りいたします。
＜決議事項＞
第1号議案 剰余金処分の件 ：1株につき8.00円にて承認可決されました。
第2号議案 取締役（監査等委員である取締役を除く。）3名選任の件 ：武川義浩、木下洋、福田悦生の3名が選任されました。
第3号議案 補欠の監査等委員である取締役1名選任の件 ：塚本浩二が選任されました。
＜当日の質疑応答＞
ご出席の株主様から、業績が好調にもかかわらず株価低迷となっている理由についてご質問をいただき、下記のとおり回答申し上げました。
（武川社長）
株価は市場の需給のバランスにより形成されるものであり、私共が株価を決めることはできませんので実際になぜこのような形で下落しているのかは分かりません。しかしながら、私も大株主の一人でございますので、正直を申し上げますと、株価の下落については残念に思っております。マザーズ市場の相場下落や、最近ではウクライナ情勢、米国の利上げなどの影響により全体的にも市場のバランスが崩れているのは確かだと思います。これは今までがあまりにも相場全体株価が高すぎたというのも1つですし、調整に入っている部分もあるかと思います。しかし、業績においては、過去最高収益を達成しており、今期においても期待できる数字が出せると思っております。業績が上がれば、株価も連動してくると思っておりますので、長い目で見ていただければ幸いでございます。
ご質問いただきましてありがとうございました。
新型コロナウィルス感染拡大により、今回も時間短縮での開催となってしまい、株主の皆様にはご不便をおかけいたしましたが、次回はより多くの株主の皆さまとお会いできることを期待しております。 役職員一同社業の発展に邁進する所存でございますので、引き続きのご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。
2022年2月25日
ティアンドエス株式会社
代表取締役執行役員社長
武川 義浩