医用画像ソフトウェアの画像処理手順や手法には多くの共通項目が見られます。
当社ではコンポーネントベースフレームワーク技術を採用した統合フレームワークライブラリを開発し、CT・MRI画像等の2次元画像より3次元画像の構築やボリュームレンダリング、関心領域の抽出、医用画像上での距離計測や体積計算等、様々なサービスを提供します。
また、医用画像ソフトウェアで加工・編集した画像は、DICOM規格に準拠した形式で出力することで、DICOMプロトコル(DIMSE-C系)を用いてPACSへの保存を可能とします。
また、当社はDICOMサーバの開発実績もあり、DIMSE-C、N系サービスを用いて各種医療機器とDICOMプロトコルを介しての通信も可能となります。
オペレーティングシステム | Windows/Linux/CentOS |
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開発言語 | Java/C#/C++ |
データベース | Oracle/SQLServer/PostgreSQL |
京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区の事業として、産学連携での腹腔鏡下手術の術前支援機器の開発を行いました。
患者固有のCT・MRI画像から、物理シュミレーション用の3次元生体モデルデータを生成し、病状・症例に応じた術式シナリオを構築し、仮想空間上で患者固有データを用いたミッションリハーサルを実現しました。
オペレーティングシステム | Windows/Linux |
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開発言語 | C++/Lua |