Performance Testing
& Test Automation Toolsパフォーマンステスト・テスト自動化ツール

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パフォーマンステストについて

パフォーマンステストは結合テストなどのテストがある程度完了してから実施するケースが多いですが、当社は開発観点からもリスクの検討を行い、パフォーマンスに問題が出そうな実装が検知されたら早期にパフォーマンステストを実施する計画を提案させて頂くこともあります。
せっかく結合テストが完了しても大量のデータを処理したとたんにレスポンスが悪くなるというケースは非常に多く、大幅なプログラム改修が必要で、最悪の場合は設計からやり直しになり、予定外のコストがかかってしまうリスクがあります。
当社では早期発見でコストを抑えられるようご提案いたします。
大量データのセットアップも開発のベースがある当社であれば、テーブル関連図を理解し、データ作成用の各種クエリの準備から対応が可能です。


テスト自動化について

テスト自動化は、導入すれば必ずコストが削減できる訳ではありません。
アプリケーションのライフサイクルやプラットフォームのバージョンアップなどの未来予測からコスト計画を立てたうえでの導入判断が必要となります。
例えば長期的にサービス展開を予定しているSaaSであれば、定期的なプログラム改修、プラットフォームバージョンアップ、定期脆弱性診断など年間通じて同じようなシナリオを何度も実行する必要があります。
そのような場合はリグレッションテストを自動化しておけばかなりのコスト削減が期待できます。
当社では検証だけでなく豊富な開発、運用保守実績がございます。
お客様のコスト削減に貢献できるようご提案が可能ですので是非ともご用命ください。


使用ツール Selenium/Jmeter/Jenkins など

事例

お客様 パッケージベンダー
アプリケーション 経費精算システム
工程 テスト計画/テスト設計/テスト実施(システムテスト、性能テスト、負荷テスト)/結果報告
環境 Windows Server 2016/IIS 8.0/Oracle 12c/Jmeter
成果 性能テスト:システム要件のMAX件データを投入した環境にて、Jmeterを使用して全ての画面表示、ボタンなどのアクション、帳票印刷、オンラインバッチを実行しレスポンスを計測

負荷テスト:システム要件のMAX件の同時ログイン者数、同時アクセス者数の状況を準備し、Jmeterにてシナリオ実施しレスポンス及びサーバーのCPU、メモリ使用率を計測

結果:多くのレスポンス不良、out of memory障害を検出できお客様より評価を頂きました